産業保健の業務内容

2024-03-27

産業保健師

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産業保健の業務内容

産業保健業務は、働く企業によってさまざまですが、共通している主な業務内容を挙げていきたいと思います。

産業保健業務内容

業務内容は、同じ業種の企業であっても、企業毎に異なっています。下記に挙げる業務は、多くの企業で産業保健スタッフが対応しています。

おもな業務内容

  • 健康診断(基本実施
  • 健康診断実施後(二次検査保健指導
  • 健康教育
  • 健康相談・面談
  • 過重労働対応
  • ストレスチェック対応
  • メンタルヘルス対応
  • ケガや体調不良者への一次対応
  • 産業医補助業務
  • 衛生委員会
  •     

それぞれの業務については、各リンクから確認してみて下さい。 (現在準備中のものもあります)

業務内容がかわってくる目安

目安になるものとして、以下が挙げられます。

診療所登録をしているかどうか?

診療所登録をしている場合は、医療行為が発生する可能性が高いです。 産業保健師に転職するときに、医療行為(採血や診察介助など)をしたくない、と考えている方はよく確認しておいた方が良いと思います。

産業医が常勤か、非常勤か?

産業医の勤務形態によって、保健師による業務補助の割合がかわります。 また、産業医が常勤でない場合は、産業医が不在時に臨機応変な対応を求められることがあります。

まとめ

企業によって、業務内容はさまざまではありますが、共通しているのは、従業員の皆さんが、心身ともに健やかに業務に従事できるよう、産業保健スタッフと人事・総務など各担当者と連携してサポートすること、といえます。

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