産業保健総合支援センターは、さんぽセンターとも呼ばれており、独立行政法人労働者健康安全機構によって、全国47の都道府県に設置されています!
産業保健総合支援センター設置の目的は?
- 産業医や産業看護職、衛生管理者等の産業保健関係者を支援
- 事業主等に対し職場の健康管理への啓発を行うこと
どんなことをしている?
窓口相談・実施相談
産業保健に関する様々な問題について、専門スタッフが実地又は、センターの窓口、電話、電子メール等で相談に応じ、解決方法を助言。
研修
産業保健関係者を対象として、産業保健に関する専門的かつ実践的な研修を実施。
情報の提供
メールマガジン、ホームページ等による情報提供。
広報・啓発
事業主、労務管理担当者等を対象として、職場の健康問題に関するセミナーを実施。
調査研究
地域の産業保健活動に役立つ調査研究を実施し、成果を公表・活用。
地域窓口(地域産業保健センター)の運営
小規模事業場の支援。
相談や研修など、原則無料です!
私もよく利用します!
さんぽセンターの開催する研修・セミナーをよく受講しています。シリーズものになっている研修や、それぞれの会社が抱える問題にピンポイントで役立つような内容まで様々です。
研修に参加することで、他社の産業保健師の方と意見交換・交流できるのもセミナー受講の楽しみのひとつです。また、オンラインで開催しているセミナーもあるので、気軽に参加することもできます。
産業保健師になりたての方、産業保健師として今後どうしていこうか悩んでいる方は、さんぽセンターが行う研修に参加し、自分の目指していく方向を探してみるのも良いと思います。
何回参加しても、無料なのが良いところです!
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